彼氏にしたい男子No.1~最強ヤンキーに愛されて

「そのことでガタガタ言うやつがいたら、直接俺に言いに来いっつっとけ」


九条くんがそう言うのを聞いて、女の子たちは何度も頷いて走って逃げて行った。


「九条くん……そこまで言わなくても。あたしは大丈夫だよ。何言われたって、頑張るつもりだし」


「お前は頑張らなくていーから」


「だけど……」


「それより。……いつもの方が好きなんだけど?」


「えっ?」


「亜美は、いつもの方が似合ってる。無理すんな」


九条くんはあたしの頭をポンとたたいた。


無理してるって、バレバレだったんだ。


だけどただ、かわいいって思ってもらいたかっただけなのにな……。