彼氏にしたい男子No.1~最強ヤンキーに愛されて

「今日雰囲気違うよな。何、挑発してんの?」


「ち、違うよっ!ヤダみんな見てるから離れて……」


「言うよーになったじゃん。……離れてやんない」


く、九条くん!?


九条くんは、あたしの正面に立ちふわっと抱きしめてきた。


「……!」


「おっと。そう簡単には振りほどけないから」


逃げようとしたら、さっき握られた手を絡められ、指がほどけない。


「キャー、九条くん朝からいちゃついてるし。誰あれ……うわっ、あれって佐々木さん?」


周りからそんな声が聞こえてくる。