彼氏にしたい男子No.1~最強ヤンキーに愛されて

「ハイハイ、そーですかあ。なんだ、亜美ちゃんもとっくに九条信者かよ。つまんねー」


九条くんの友達は苦笑いすると、そのまま自分の教室に戻って行った。


……信者、とかじゃないし。


あたしはただ、純粋に、九条くんを好きなだけ。


この気持ちに、嘘はないから。


九条くん以外の人と付き合うなんて、ずっと考えられなかったもん。


……九条くん、カバン置いたままどこに行ったのかな。


九条くんに関する情報をあんまり持ってない中で、ふと浮かんだのは……。


そうだ……多分、あそこにいるんじゃないのかな。