そんな彼女の後ろから、ひょっとこのような仮面(お面?)を被った千結さんがひょいっと顔を覗かせる。
「ドレス選びは中原さんにお任せすれば間違いありませんよ!ご安心を♪」
「は……はい。」
私とミーナはまた引きつった笑顔で返事をした。
この人達は普通に登場出来ないのだろうか…。
でも、その後のドレス選びは確かに満足のいくものだった。
ミーナはウエストに大きなリボンが付いた、淡い水色の可愛らしいシフォンドレス。
チャーミングな彼女にはピッタリだと思う。
私は膝上丈のAラインの深紅のドレスで、裾と胸元にはレースが付いている。
薔薇のコサージュも付いていて、エレガントなイメージだ。
「ドレス選びは中原さんにお任せすれば間違いありませんよ!ご安心を♪」
「は……はい。」
私とミーナはまた引きつった笑顔で返事をした。
この人達は普通に登場出来ないのだろうか…。
でも、その後のドレス選びは確かに満足のいくものだった。
ミーナはウエストに大きなリボンが付いた、淡い水色の可愛らしいシフォンドレス。
チャーミングな彼女にはピッタリだと思う。
私は膝上丈のAラインの深紅のドレスで、裾と胸元にはレースが付いている。
薔薇のコサージュも付いていて、エレガントなイメージだ。



