…って、そうじゃなかった!
ついつい違う方向へ思考が飛んでしまい、慌てて考えを戻す。
「偶然杏樹が柚月さんの友達だってことを知って、もう一度君に逢ってみたくてあのパーティーに参加したんだ」
玲は去年の今日を思い出すように、どこか遠くを見て少し微笑む。
「それで君の行動を見てるうちに、いつの間にか君に惹かれてる自分に気付いた」
「…私、何かしたっけ…?」
「みんなに料理を取り分けてくれてたり、酔いつぶれた人を介抱してあげてたり……
些細なことだけど、あの場でそういう気配りをしてたのは君くらいだったから、すごく印象に残ったんだ」
ついつい違う方向へ思考が飛んでしまい、慌てて考えを戻す。
「偶然杏樹が柚月さんの友達だってことを知って、もう一度君に逢ってみたくてあのパーティーに参加したんだ」
玲は去年の今日を思い出すように、どこか遠くを見て少し微笑む。
「それで君の行動を見てるうちに、いつの間にか君に惹かれてる自分に気付いた」
「…私、何かしたっけ…?」
「みんなに料理を取り分けてくれてたり、酔いつぶれた人を介抱してあげてたり……
些細なことだけど、あの場でそういう気配りをしてたのは君くらいだったから、すごく印象に残ったんだ」



