大輔は顔を上げると、あの子犬のように切なげな目で私を見て、深く頭を下げた。
「ごめん、杏…!
俺、どうしても杏と一緒になりたかったんだ…。本当に悪かった…!!」
本当…だったんだ……
その事実はかなりショックだった。
玲の支えてくれてるこの手のおかげで、今の私はかろうじて立っていられるようなものだ。
だけど、私に大輔を責めることは出来ない。
「…謝らないで…。謝らなきゃいけないのは…私も同じだから」
「……杏?」
「私だって……玲とキスしたんだから」
責める資格なんて、これっぽっちもない。
「ごめん、杏…!
俺、どうしても杏と一緒になりたかったんだ…。本当に悪かった…!!」
本当…だったんだ……
その事実はかなりショックだった。
玲の支えてくれてるこの手のおかげで、今の私はかろうじて立っていられるようなものだ。
だけど、私に大輔を責めることは出来ない。
「…謝らないで…。謝らなきゃいけないのは…私も同じだから」
「……杏?」
「私だって……玲とキスしたんだから」
責める資格なんて、これっぽっちもない。



