死への救急搬送



次々と難関が待ち受けています。

全てを克服してせめて車いす生活にくらいまでには戻してやりたい。

家の改造も行わないといけないし、生活費も年金がもらえるまでは貯めていたのを取り崩すことになります。

そのうえ仕事も限られ収入はほとんど無くなるでしょう。

それでも私は家へ帰ると一生懸命に計算してどうにか改造費や生活費を工面してやっていこうと計画を何度も何度も練り直しました。




とにかく家内が死ぬことなどまったく考えませんでした。



治す。
絶対に治す。



そのことのみを念頭に考え計画を作りました。

役場へも相談に行きましたし、改造費の自己負担も計算しました。

もちろん生活費も計算しました。



すべては家内が治ると考え、それ以外は考えなかったのです。






そして手術を受ける日が近づいてきます。