死への救急搬送



家内がICU室でいるときから、義父が何度も声をかけたり手や体を擦っても反応しません。

最近は諦めて病室へ来てもただ座って見ているだけだったのです。

日中に家内は透析室へ移動して透析を行いますし、夜中に娘と話をしているので昼間は眠っていることが多いのです。

私が義父夫婦や叔母さんに家内が娘と会話して書いたのを見せながら伝えるとみんな驚きました。

よく回復したものだと喜ぶと同時に娘の力と努力に感心していました。

ここまで回復してきたのは娘のおかげであり、母親が娘を思う気持ちです。

親は子を思い子は親を慕う。

それも私のような男親よりもやっぱり母親でしょう。

私と娘だけで食事にいくことはたまにあっても買い物は常に母親が一緒でした。

娘が大きくなってからは私と娘の二人だけで買い物に行った記憶さえありません。

母と娘の絆です。







家内がそれなりに字を書き返事をしだした日に病室で回診に来た先生と会い話をしました。