死への救急搬送


次に私は元救急隊員で現在消防からは離れている職場の方ですが内情をよく存じている方に法廷証言を依頼しました。


彼は救急隊が組織防衛をしているのを聞いて知っていることや救急搬送されるのはお年寄りが多く、搬送に疑問があって救急隊を訪れた家族も組織防衛により説得され帰らされていることなどを証言してくださるとのことでした。


ようするにもう歳も歳だしという感じで諦めさせられているようです。


全国でも救急搬送に関して裁判になるケースは年間に数えられるほどしかなく、ほとんどは諦めさせられているのが現状だそうです。


ネットでの隊員のブログにも、搬送している実態を一般の方は知らないので搬送ミスがあったことすら気づかないケースが多いと書いていました。


考えると年間に全国で500万件以上の搬送を人間が行っていて一件もミスがないなどということはありえません。


もしもノーミスで搬送が行われているとすれば神の領域です。


必ずミスはそれなりに起こっている筈なのです。


ただ法廷証言をお願いした方は、自分自身が救急隊員の時にはそのようなケースはなかったそうで、あくまでも伝聞を話すことになるそうです。


とにかく二人揃いました。


そこで次は話し合いの間を取り持ってくださり実情を知っている小野課長にお願いに行きました。