死への救急搬送


私と小野課長は市役所まで歩いて帰ります。

「どうですか。どう思いました」

「ちょっと普通じゃないでしょう」



「そうやなぁ・・・消防は男社会やからなぁ」

「ああいう感じになるんかなぁ」



「担当長なんかこちらを睨んでいましたよ」

「返答も矛盾したことを平気で言いますしね」



「担当長の顔は見てなかったけど、答えは売り言葉に買い言葉的な感じやったな」



「まぁ次の回答書をいつ送ってくれるのかわかりませんが、一応弁護士さんとの相談は進めてみますよ」

「わざわざありがとうございました」


私は小野課長に礼を言うと自宅に帰りました。




彼らとはまともに話ができない・・・

正直に言って疲れました。