死への救急搬送


7月14日

私は公営住宅の仕事を受けていたのですが、家内の状況などでずっと仕事に入るのを待ってくれていました。

民間の受けていた仕事は家内の入院中にどうにか終わらせましたが新規の注文は受けられずに断ったので、結局民間の仕事は無くなりました。

以前にも一度両親が同時に入院した時に受注を断った経験があり、今回またこちらから断ったのだから今後はもう今までのお客様との付き合いは無理でしょう。

しばらくは公営住宅の仕事のみとなります。



公営住宅は年に二回の募集ですのでその募集に合わせて工事を終了すればよいのです。

したがって工期も長く数か月あり受注状況にもよりますが余裕をもって仕事が可能です。

民間の場合は工期も短く今の私の状況では新規のお客様を開拓するのも不可能ですし精神的にも無理な状態です。



私は工事入りを待ってくださっていた公営住宅をいつまでに仕上げればよいか問い合わせに行きました。

返答は次の募集が来年の1月なので今年中に仕上がればよいということでしたので9月くらいから入っても十分間に合います。

そこで現在の私の状況を説明して9月中には仕事に入ることを打ち合わせして帰宅しました。





帰宅した私はリビングのドアを開けます。




すると隣にアパートが建ち昼間でも薄暗くなったリビングの隅で誰かがしゃがんでいてびっくりしました。