ムンクの叫びを上げる花嫁。 その両脇で、 白目を剥いて幽霊を演じる、 お茶目な姉と、 洒落っ気たっぷりの兄。 これからも、 三姉妹は叫び続けるだろう。 家電がある限り。 でも、 家電がなくたって生きていける。 お互いを思いやる心があれば、 三姉妹はずっと、 永遠に、 笑って過ごすだろう。 ありがとう三姉妹。 また会う日まで。 ありがとう三姉妹。 細やかな笑いと幸せを、 ありがとう…。 (電)