慶一郎「僕があんなところで待っといてください…なんて言った所為で…」
カタカタと震えながら言う慶一郎
蓮香『あの…たいした怪我わなかったので…どうぞ顔を上げてください…』
さっきシャンデリアが落ちたことでお開きになったパーティー
ちらちらと帰り始めている人たちもいる
その人たちは、一度チラリとこちらを見る
頭をさげている慶一郎を見て、理由を察し帰って行く…
お母さんや潤もこちらを見ている…
っていうか…
蓮香『謝るなら…―――彼に謝ってください』
そう言って潤をさす
慶一郎「え…?」
と少し混濁した顔でこっちを見る
蓮香『怪我をしたのは…あたしではありません
あたしよりも彼に謝ってあげてください』

