そこには机が一つあり、何かが乗っていた
そして渡辺はそれを持ち上げた
それは…
渡辺「皆様のおかげで、渡辺グループは活動出来ております
そこで今回新しく宝石店を開いた際にお世話になりました神上社長に、この、エメラルドのネックレスをお送りしたいと思います
どうか、神上社長、前へいらしていただいてもよろしいですか?
皆様、拍手をお願いします」
一気にそう言うと、拍手が沸き起こり、あたしの母は舞台へ上って行った
そして前でネックレスを受け取る…
蓮香『ん…?』
あたしは不思議な音に気付いた
ガシャガシャとなにかが…あたる音が小さくしている
すでに会場にいた殆どの人が舞台のすぐ下にいるためあたしの周りには人はいない
どこから…?
周りは違う…
なら…!!
と思って、上を見た瞬間
プツン…
と、何かがキレる音がした

