蝶凛2 I Believe yourselves




朱莉「あの…蓮哉先輩…」




微かに震えている声であたしに話しかけてきた朱莉




蓮香『ん…?』



さっきとは真逆で、あたしは優しく微笑みかけた




朱莉「あ、あの、ありがとうございました…」




そう言ってぺこりとお辞儀した




蓮香『いや、俺、この事気付けてやれなくてゴメン…



いつからこんなことに…?』



たぶん今日が初めてってわけじゃないだろう…




朱莉「えと…ほんのちょっと前です」




蓮香『そっか、ゴメン



怖かったよな?』




そう言うと朱莉はあたしに抱きついた


そして泣きだした






あたしはその頭をずっとなでていた…