蝶凛2 I Believe yourselves




シュッ…



あたしの頬に鈍い痛みが走った…



それはさっき跳ねたガラスが頬を掠ったものだった




ッー…っと血が流れ出した



あたしはそれを手の甲で拭いながら、他の奴らがいる方向へとゆっくり振り向いた




蓮香『次は?』



ニヤリ…と不気味に笑う



でもその目は怒りを表していて、全く笑っていなかった



そして、あたしから出ている大量の殺気が更に恐怖を抱かせたのか



「俺…っ………」


「おい!!ヤバいって…」




と弱音を言いだすものまで現れた





その中で1人…




「お、おいっ!!こっちはいっぱいいるんだ!!!」



と言いだしたやつがいた