パリィィィン…
さっきから鳴りやまない音…
あたしたちは音を頼りに走って行った
そして、窓ガラスを壊している連中が見えてきた
そいつらはこっちに気付くと
楽しそうに…不気味に笑っていた………
そいつらの手の中には、聞いた話同様
釘バットが握られていて
一見、指輪ほしてると思えばカイザーナックをしているものまでいた
チェーンを振り回しているやつらもいる…
勿論、鉄パイプも…
そして、それらで窓を割っているようだった
カシャン…
あたしたちが近づくと、床に落ちているガラスの破片が音をたてる…
そしてその音に気付いたやつらは
「やぁーっと来た♪」
と言って、さっきよりも楽しそうに笑った…

