「いやっ!触らないで!」



バシッ!


「ご…ごめん…」



勢いでカイトの手をはたいてしまったアリスはキッ!とカイトを睨み付けました。



そしてカイトもつい謝ってしまったが…手も触れていないのに、過剰に嫌がるアリスを不思議に思いました。