カイトはゆっくりアリスの耳に口を近づけ…


「俺に…惚れたんだろ?」


と…アリスが何も言っていないのに断言できるカイトは凄い…!


「ちがっ!」


いつもみたいに否定しようとしたアリスですが…それでは今までと変わらないので、素直な気持ちを言うことにしました。