~氷の姫~壱 動き出した運命

「じゃあ、また明日な。」




とカイトが手を離した時…アリスは今まで感じた事の無い感情が自分の中にあるのを感じていました。




「あ…ありがとう!」



そう言うと…カイトは振り向き…