「千華♪」
「うん?」
琴音もバスから降りて来た。
「あさっての行き先決まったの?」
「まだかな…。お互い行きたい場所はあるんだけど、みんなと会うかもしれないからってまだね…。」
琴音と智クンに会うのは全然いいんだけどね。
「そっか…。んじゃ私と智クンでみんなに探りを入れておくよ☆」
「うん。ありがと♪」
「待ってると悪いから戻ろっか。今度は千華が後ろね。」
「うん♪」
さっきまで琴音と智クンが座ってた席に、私と祐チャンが座った。
「んじゃ出発するぞ〜」
寝よっと。
「ねぇねぇ。」
「うん?」
寝ようと思ったら、祐チャンがツンツンしてきた。
「ちょっとだけ」
チュッ。
ちょっとだけって、何するの?とか思っていたら、キスされた。
「おやすみ~」
「おやすみ~って、えっ…。」
他の人に見られてないよね…?
不安だけど今は眠いからもう知らない。
後で何とでも言えばいいし。
……
「…華。千華。着いたぞ。」
「うーん…。っと。」
大きく伸びをして目を開けると、住宅地にあるサッカ-場に着いていた。
「んじゃ準備してな~」
「「はい。」」
………
(試合の所は全て省きます)


![叶わぬ恋〜先生〜 [短編]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.797/img/book/genre3.png)