駅に着くまで、少し寝てよ…。 ……… …… … ふわっ。 夜と同じ感覚だ。 気になって、目を開けた。 「…先生。」 「もう着いたぞ。柏倉も起きろ。」 私の隣に立って居たのは、祐チャンだった。 もしかして、頭撫でられてた…? 琴音も起きて、先に降りてたみんなの所に行った。