相変わらず、琴音の行動が素早い。 「お風呂♪お風呂♪」 そして、テンションも高くなっているみたい。 「あっ、そういえば。千華、ちゃんと持って来た?」 「何を?」 「2人で買った下着。」 「あっ。持って来たよ」 「なら良かった♪明日着けようね☆」 「いいけど…。」 何で明日何だろう…。 「千華、行こっ」 「うん」 髪を乾かして、部屋を出た。