高野たちの部屋は、一番最後に行った。


全員が居るのを確認して、ドアを閉めた時、メールが来た。



高野からのメール。


別に、呼び方とか気にしないから、高野に任せる。って返すと、すぐに返事が来た。



--祐チャンって呼びます。--



…祐チャン。


柏倉だな。


まぁ、いいか。


返事を返し、布団に突っ伏した。




風呂に入り、身体を休めた。

凄く疲れた1日だった。




昨日寝なかったからなのか、目を閉じたら睡魔が襲って来た。


もう、寝よう。



大木先生がいつ戻って来てもいいように、鍵を開けたまま、俺は眠りについた。