二番目の女でもいいと願った私

その後だったツーリング

そのことをナツミさんに話した

ナツミさんはそっかそっかと

よく聞いてくれた

「たいすけなんて名前の男

やめときっ」なんてゆわれて

「なんでですか?」と聞くと

「私の経験上たいすけて名前

の奴でろくなやつはいない」

「あはは、そうなんですかぁ

ウケますね(笑)」

なんてゆうと

「龍ちゃんくらいにしときー」

なんて言われて「いやいや

私にはもったいないです」

といった話をしていた

夕方になり帰ろっかとなり

先に女組はシャワーを浴び

着替えにいった

その間に男たちが片付けを

してくれていた