「え、妹さん?」 上田は一瞬意外な表情を浮かべたが、すぐにまたテンションを上げてきた。 「ホントだ~!言われてみれば鼻の辺りがそっくり!」 「えぇ、よく言われるんです」 これも恵一の受け売りだ。 同じモノがついてるんだから、そりゃどこかは似るだろう。 「こんな可愛い妹さんがいたなんて!先輩紹介してくださいよぉ!このこのぉ!」 「いや・・・」 恵一は反論しようとするが、銀河の彼方へ飛んでいってしまった上田のハイテンションについていけない。