俺と本気と恋心


「くっ…後で後悔すればいい!」


お手本のような捨て台詞を吐いて、山城は中庭から出ていった

俺と萌乃、遥と楠木が
イチャつき始めて居にくくなったみたいだね

山城…
意外と純情少年なのかも
去り際の顔、赤かったし…


「さてと。萌乃、俺達も退場しようか?2人の邪魔しちゃ悪いしね?」


キスでもしそうな2人の雰囲気を察して萌乃に言う


「ん。そうだね。私も朔ちゃんとラブラブしたいし…ね?」


照れを含む笑顔…
まじ、それ反則だろ…


「そうだね。とりあえず、萌乃色々覚悟して?俺、色々限界だ」

「色々?」

「そ、色々」


攻めたらどこまで許してくれるかな?
そんなことを考えながら中庭を後にした