「これで良く分かったよ。あなたは確かにテストでは1位を取った。でも、あなたじゃ私の一番にはなれない」 「は?」 しっかり山城の目を見て 力強く楠木は言い放つ 「私は…勉強が出来ても人の気持ちを理解できない人より、勉強出来なくても誰かの為に頑張る人の方が好き」 そこで、楠木が一呼吸置いて… 俺達の方を…正確には遥を見て告げた 「私の一番は…遥くん」