俺と本気と恋心


「杉崎萌乃さん。君、秀治をフった子だろ?…で、柊のモノになったんだって?」


ニヤリと嫌な笑みを浮かべる山城


「可哀想に。君、絶対遊ばれてるだけだよ?君みたいな子、柊が本気になるわけがない。きっと、一回ヤったら捨てられるのがオチだよ」


あいつ…何言ってんの?
俺の何が分かるの?

イラっとして萌乃の所に駆け寄ろうとしたら…


パンっ…と乾いた音が響いた


「山城くんに何が分かるの?!朔ちゃんのこと馬鹿にしないで!!私は朔ちゃんを信じてるもん!」

「痛っ…何すんだよっ」


ギロリと萌乃を睨む山城

すると、今度は楠木が萌乃を守るように後ろに隠した