あぁ…ヤバい…
なにコレ…超気持ちいい…

今まで何度もしてきたのに
この感覚は初めてだ

ヤバい…止まんない


「ん、…んンン…っんん!」


夢中になっていると、萌乃がもがき始めた
どうやら…苦しいらしい…

仕方がない…
名残惜しいが唇を解放する


「ふぁぁ…苦しかったぁ…あと少しで窒息するとこだったよ?」

「鼻で呼吸するんだよ」

「そんなの知らないもん。朔ちゃんと違って慣れてないんだから」


ぷくっと頬を膨らまし怒る姿も可愛い
本当、俺…重症だね