「私ね、朔ちゃんの匂い好きなの。男臭いって何?私、わかんない」 「いや…だって、汗臭くないの?」 代謝活発なお年頃だしね? 「臭くないよ?朔ちゃんの匂い、すごく安心するの。だから、好き。でも、朔ちゃん以外の男の人の匂い嫌い。クンクンしたくない」 あー…わかった… 「萌乃って…匂いフェチ?」 「うん、たぶん、そう」 彼女の知られざる性癖を知った… 匂いフェチ… あ…だから、久々の再会でも変貌した俺に気付けたのか? すげー… 匂いフェチ…