鷹司がきっぱり不快を表わすと 「やっぱりね。ボロボロだし、鷹司さんには似合わないよ」 「金づち一本あったら壊れそうだしね」 「お嬢様がなすままに」 ガヤガヤと一同はジェットコースターから離れた。 不機嫌さマックスの従業員はやり切れない思いで唾を吐いた。 「何様だよ………」 「お嬢様ですけど」 去ったはずの椿野の声が降ってきたので、従業員は心臓をつかまれた。 「なななななんですか!?」 「地図」