『行ってからのお楽しみ!』 『何か楽しみだなぁ!あ!今日、家に帰ったら少し休んで、夕方行きたいところがあるんだけど…付き合ってくれる?』 『あぁ!』 -- 家。----- 疲れていたせいか、お茶を入れて戻ると、仁はソファーで眠ってしまっていた。 家に着いた時、仁はあたしに、 「ここは、もうシェアしてるんじゃなく、俺ら2人の家なんだから、金入れんのやめていいから。それに俺、店長だし!」 と笑った。