『もう少し寝てて良かったのに。』 『だって…昨日は全部やらせちゃったし、青山社長…また来るんでしょ?』 『多分、夕方には。』 『なら、それまでに喧嘩しとかないと。』 あたしたちは朝食を食べ、翌日の準備を始めた。 あたしは翔と仁に、結婚についての手紙を書き、君島に住所と共にその手紙を託(タク)した。 『じゃあ…始めようか。』 『おう…。』 『本気でやるよ、あたしが逃げようとして、君島がとめるの。』