『良かった…!本当に良かったねぇ。これからもその綺麗なハンカチ、大事にしてねぇ!』 あたしはおばあちゃんに言い、その場から立ち去った。 『華恋…。』 『な、なんで……ここに…??』 『ごめんな。2人のことが心配で、俺らつけてたんだ…学校から。』 『そうなんだぁ…。』 気まずい……。 隠してきたのに…………。 『きいたことあるって思ってた。うちらだけじゃないよ?良太も。けど、ずっと思い出せなかったんだ。』