この時、堺翔一が止めなければ、田崎仁は『任されてるんだから。』と言っていた。 なぜ翔一がとめたのか…それは、あとになってからわかることである。 トントン。 『入るよ!これ、薬……じゃあ。』 『あ…ありがと……中にいても…大丈夫だよ。』 『でも…取り込み中なんじゃ…』 アルは抱きしめたままの仁を指差す。 『いや、仁兄は心配で。俺も抱きつこうと思ってたし、ここの皆も抱きつきたかったんだけど、誰よりも先に仁兄がね~!』