『ヒント少なっ!女?男?』 『女!』 『仲良かった?』 『どうだろ?同級生ってだけだったのかな…?けど、仁と話すようになったきっかけではあったかな?』 きっかけだったから覚えてたのか、それとも印象が大きかったのかはわからない。 ただ、広子ちゃんが覚えててくれたことが何より嬉しくて、仁に言わずにはいられないと思った。 『えっと……あん時だろ?あの更衣室事件!何だっけな~覚えてんだけどな~…まだ、言うなよ!当てるから!』