『はい!』 これからは、和羽ちゃんにちょこちょこ会える~! 『久しぶり!大きくなったでしょ?3つ子なんだよ~。この子たちがみんな、無事に産まれてくれたらなぁ~って思ってる!潤悟はもう海外に戻っちゃったけど、メッチャ面倒見良さそうだよねぇ~!周りの皆が助けてくれて助かってるんだぁ。』 あたしはたくさん和羽ちゃんに話をした後、病院の外の庭を通って、家に帰ろうとしていた。 『もしかして…華恋ちゃんじゃ……?』