『…好きだよ。いつもあたしの心配ばっかしてくれるし、ちょっと単純なとこもあるけど、大切にしてくれてるって凄く感じてるから。子どもが出来て不安だったけど、仁は変わりなく愛してくれてる。あたしは幸せだよ?』 『わかった。』 翔はそう言うと、部屋を出ていった。 -- 数日後。----- あたしは仁の家へと戻ってきた。 『これからは、無茶は禁止!人を助けに行くのも、俺や周りの奴らに任せること!わかったな?華。』