「恋模様…かな」 俺と爽との恋模様… っと、康弘のケータイが震えた。康弘はケータイのディスプレイを見ると、青い顔をしていたが、「もしもし…」と電話をしながらどこかに行ってしまった ステージの上には布を被せられた1枚の絵が現れた 「さぁ、特選の発表です」 ゴクリと唾を飲み込んだ 「特選は…」 −グイっ− 手を引っ張られ、一瞬ぐらついた 「何だよ!!」 「爽が…」 「えっ…」 俺は発表を余所に、駆け出していた