僕とあの子ともう1人



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僕は部屋に籠もった。



どうしてあの時、空に救いの手を差し伸べてやらなかったんだろう?


僕に出来ることはなかったのだろうか?


こんな事を今更考えたって仕方ないって分かっている。


でも何か考えていないと自分が怖い。



───もう、何も失いたくない。



こんな感情が僕の心の片隅に芽生え始めていた。