「もう家に帰りなさい」 お父さんはちょっと怖い顔して家に戻って行った。 「よかった、生きててくれて」 お母さんは僕と祢緒を自分の方に抱き寄せて言った。 僕と祢緒は静かに頷いた。 「さ、お家に入りましょ」 お母さんはそう言い家に戻って行った。