散りゆく桜の花びら

「そうだ」

いいこと思い付いた!

「何?」

「今からそっち行っていい?」

「良いけど・・・・体は大丈夫なのか?」

少々不安の混じった声

「大丈夫!今行くね!!」

私は終話ボタンを押し、手摺りを離れた

パッと振り返り、小走りで扉へと向かう

階段を駆け降り、残り4段位で跳んだ

踊り場に着地し、その余韻でワンピースの裾がふわりと揺れる