へんたーい君の今年の目標

「この目標は
絶対達成できると思ったのになあ…


軽く達成できると思った目標が
できなかった失望感を


君は理解できるか?


あああ…」


その時変態野郎が
俺の顔をギロリと睨む。


「まさか…君は当然僕に

投票したよね?」


投票?


俺は怪訝な表情を浮かべる。


投票って一体何のことだ?