【完】想うのはこれから先も君ひとり

「そうだよね。なんか親友の彼氏にこうやって慰めてもらうってか不思議」


「杏莉は夕依だからこうすることを許したんだよ」


俺が他の子と居るのを嫌がるから…


「居場所がないと思ったらまた此処に来れば良いよ。杏莉も笑ってくれるし」


「そうだね。ごめんね。杏莉をほったらかしにしてあたしの相手をしてもらって…」


「杏莉はこれから充分に甘やかしてやるから大丈夫」


「優斗君って杏莉のこと溺愛してるもんね」


なんか恥ずかしい…


「ふふっ。真っ赤になってるー!!可愛い。」


完全にからかわれたな。


それから夕依を杏莉の部屋へと案内した。


「急に押し掛けてこんなことになってごめんね。おやすみなさい。」


「おやすみ。ゆっくり休めよ」


夕依に挨拶をし寂しがって居るであろう杏莉の元へと急いだ