【完】想うのはこれから先も君ひとり

「杏、しばらく夕依は此処に居るから」


「えっ…?」


「ちゃんと許可取って此処に来たから心配ない。」


あんまり深く話すと杏莉も自分の心配より人の心配をするから…


「本当に此処に居るの?嘘じゃない…?」


「本当だ。夕依の気持ちが落ち着くまでだから。仲良くな?」


すると笑顔になった杏莉


「じゃあ、あたしの使ってる部屋を使わせて良いよ」


「どうして?」


まぁ、大体想像はつくけど…


「あたし、優斗が居ないと寝れない」


可愛いこと言いやがって。


「お風呂ありがとう。」


夕依が髪の毛を乾かしながら戻って来た


それからは夜ご飯を食べ他愛のない話をする


「2人ともおいで?」


片付け終わりテレビを見ている2人を俺は手招きする


そして、2人を一緒に抱きしめた