【完】想うのはこれから先も君ひとり

「眠たいのか?」


コクンと頷く杏莉


「寝ると良いよ」


「離れない?」


杏莉の傍に居たくてキングサイズに近いベッドに寝転がった


そしてギュッと抱きしめた


「ごめんな…?」


俺のせいで痛い目に遭わせて傷まで作って…


「キスして?」


そういう杏莉の唇をゆっくりと塞ぐ


“ごめん”という謝罪を込めて優しく…


「フフッ。ありがと」


そういうと俺の胸に顔を埋め眠っていた


「優斗?入るわよ」


その言葉と同時に3人が入ってきた


「謝ったかい?」


親父に言われ小さく頷く


「そうか。杏莉ちゃんは良い子じゃないか。大事にしなさい」


「はい。分かりました。杏莉は最初で最後の大切な女の子ですから」


杏莉と離れるなんて考えられない


杏莉と居ると凄く安心出来るんだ