「杏莉は充分過ぎるほど俺の役に立ってるよ。」


「明後日会わなきゃいけなくなったの」


「また急な話しだな」


仕事の都合だもん。


仕方ないよね…


「分かった。行けば良いんだな。傍にいてくれるか?」


「もちろん。優斗から離れないから大丈夫」


あたしは笑って落ち着かせた


「杏莉…」


「…んっ///」


名前を呟くとキスをしてきた


いつも以上に激しいキス


だけど、それは優斗が不安な証拠だからあたしは優斗のキスを受け入れた


優斗だから抱きしめて欲しいと思う


キスして欲しいって思う


これから先、一緒に居たいと思うのも優斗だけ…


優斗以外の人は身体が受け付けない


それからはたっぷりと優斗との甘いキスの時間を過ごしいつの間にか意識を失ったのだった