「ありがと…。」


何から何までお世話になりっぱなし…。


「好き…」


「知ってる」


優斗は優しくキスをする


「…んっ///」


さっきの出来事なんて忘れてしまう


しかし、優斗のキスは終わる気配がない


「ゆうとぉ…苦しい///」


「ごめん。可愛かったから止まらなかった」


ニコッと微笑んで謝る優斗を許してしまう


でも、優斗だから許せる


「優斗…?」


抱きしめられたまま優斗の名前を呼ぶ


「どうした?」


「これからもずっと一緒に居てね?」


「急にどうした?」


ただ、不安になっただけ


「不安なの。だから一緒に居て?」


「当たり前だろ?この前みたいにはなりたくねーよ」


あたしだって同じ。


「今日は寝るね。おやすみ」


あたしは優斗に抱きしめられたまま眠った