【完】想うのはこれから先も君ひとり

「大丈夫だって。また連れてきてやるから。」


「本当…?」


優斗は小さく頷いて優しく微笑んでくれた


「全く…。優斗も杏莉には甘いんだね。」


「悪いかよ?」


「ううん…全然。寧ろ2人が幸せそうだからそれで良いの。」


愛花も優雅君にはキツく言ってる時があるけど…

なんだかんだ言って幸せそうだもんね。


「愛花、杏莉貸してやるよ。」


「えっ?良いの?」


愛花は笑顔になった


「あぁ、俺だけが独占してると杏莉もお前も寂しそうだしな」


「ありがとー!!さすが優斗。優しいね」


「払ってくるから先にどっか行ってな。」


あたし達は荷物を持ち優斗より先に出た


「優斗ってホント杏莉には優しいよね。」


「そう…かな?」


優しいのはいつもだからあんまり実感ないんだけど…